3月29日 あなたが選ぶ 談笑十八番 その6 |
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2017年 01月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2016年 03月 30日
北沢タウンホールにて、師匠の独演会があり、笑んと前座仕事を務めさせて頂きました。
今日は2ヶ月前には技術が全然追いつかなかった、ホールに常備してあるTHE太鼓に挑戦するとあって、大変緊張していました。 そのため笑んと楽屋の準備を終え、着替えてすぐに太鼓の練習をさせて頂きました。 笑二兄さんに細かいアドバイスをお聞きしたりし、練習をしていると師匠が会場入りされ、太鼓練習する私に気付き、師匠自ら見本を見せてくださいました。そこでもっと力強く打たないといけないなと感じました。 開場前に開口一番であがる笑二兄さんの出囃子について、会場入りされていたお囃子の金山はるお師匠さんと打ち合わせさせて頂きました。 すると、笑二兄さんが高座を終え袖に戻り、師匠が高座に上がる前に、笑んの高座返しと、今日の師匠のトリネタを決めるアンケート回収の時間、繋ぐためにいつも決まった地囃子をかける所で、今日はNHK朝の連続ドラマ小説「あさが来た」の主題歌、AKB48の「365日の紙飛行機」をかけましょうと、はるお師匠さんが提案してくださいました。 曲は何度か聞いており、知っていましたが、太鼓の叩き方などは知りませんでしたので、大丈夫かなと一瞬冷や汗をかきましたが、お話を聞くと、叩き方は兄さんの出囃子と基本的には一緒であるとの事で、楽屋ではるお師匠さんの三味線に口頭で何度か合わせて頂き、では本番ということになりました。 開場時間になり、練習を踏まえて一番太鼓を叩きました。そのおかげか、テクニックはまだまだですが、音は大きく鳴っていたかなと感じました。 開演直前になり、笑二兄さんと二番太鼓を叩かせて頂き、続いて兄さんの出囃子を叩きました。兄さんの高座が終わり、繋ぎの「365日の紙飛行機」を叩く時になりました。 最初リズムがちょっと早くなったりしましたが、途中から帰ってきた笑二兄さんのあたりがね(金属製の打楽器)のサポートのおかげでなんとか叩くことができました。そして師匠の出囃子「野球拳」を叩かせて頂き、高座にあがる師匠を見送りました。 仲入り後、師匠の二種類目の出囃子である「佃」も初めて叩かせて頂きました。緊張もあり、砂切り(出囃子の前に叩く短かな太鼓)の途中、手がもつれてしまいました。その後の佃はなんとか叩ことが出来ましたが、師匠にご迷惑をおかけしてしまったなと反省しました。 もっともっと稽古し続けて、いつでも落ち着いて、きっちりと叩けるようにならないといけないなと思いました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-30 01:11
| 師匠
2016年 03月 26日
新宿スタジオアルタにて、電撃ネットワークのギュウゾウ先生がプロデュースするイベント「ギュウ農フェス」内で、志らく師匠と師匠談笑の2人会があり、師匠に笑んと同行させて頂きました。
会場である、笑っていいとも!の収録で使用されていた、あのスタジオアルタが今月一杯で閉鎖(閉鎖するのはスタジオのみで、新宿アルタは今後も営業)されると聞きました。 子供の頃、病気で学校を休めば、無理してでも、絶対に観ていたあの番組、ここで撮っていたのかと単純にワクワクする気持ちと、無くなるのか、という寂しい気持ちで複雑でした。 高座への入り口付近には、どこからか吹くのか謎の強風が常に吹いており、誰かが出入りした際、ドアを閉めるバタン音が鳴らないように注意しながら、師匠方の噺を勉強させて頂きました。 普段利用している会場とは、かってが違うので普段感じない事に気付けたりと、大変勉強になりました。スタジオアルタは無くなりますが、今後に活かせる知恵を頂戴しました。ありがとうございました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-26 22:55
| 師匠
2016年 03月 26日
吉祥寺にある武蔵野公会堂で、毎月行っている談笑一門会があり、前座仕事を務めさせて頂きました。
先月までは毎月、私が開口一番を務めさせて頂きましたが、今月から笑んと毎月交互に開口一番を務める事になりました。今月は笑んが高座に上がり、私は主に受付を担当しました。 高座に上がる時は開場して少しすると、開口一番の準備のため、楽屋にいていいよと兄さん方に言って頂いていました。そのため談笑一門会の受付でお客様と直接触れ合うのは久々で、とても新鮮でした。 今日は笑んにとって談笑一門会での初高座だったため、ご両親も来られ、私は小学生時代の授業参観を思い出しました。子供の頃、恥ずかしがりで、来んといてと母に言っていたので、初高座をもし親に見られていたら、私だったらゾッとするなと思いました。 しかし、子供の頃からそういう気持ちが成長していない事に気付き、大人にならないといけないなと感じました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-26 00:12
| 師匠
2016年 03月 23日
日本橋亭にて立川流の一門会があり、前座仕事を務めさせて頂きました。
今日の仕事は立て前座(前座リーダー)のがじら兄さんと弟弟子の笑んとで、私は受付を担当することになりました。 日本橋亭は基本的に正前座(正式に仕事をする前座)3人で回すのですが、今日は志らく師匠のお弟子さんの志ら松兄さんと、こしら師匠のお弟子さんの仮面女子兄さんが勉強に来られて、会場に全員で5人前座がいました。 開場からトリの師匠が上がられる頃までは、受付をしながら師匠方の噺をスピーカーで聴き、勉強させて頂きました。 受付を閉めて楽屋に戻ると私の他に4人も前座がいるので、楽屋は仕事の奪い合いでした。私と笑んが下なので兄さん達を働かせる訳にはいかないため、特に素早く行動しないといけず、普段以上に気を遣いました。 これを開場からずっとやっていた笑んは兄さん達3人に行動を監視されて大変だったろうなと思いました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-23 18:17
| 立川流
2016年 03月 23日
神田にある連雀亭にて、吉笑兄さんの独演会があり、前座仕事と開口一番を務めさせて頂きました。
連雀亭での高座は週刊キッショウの第一回以来の二回目でした。今日は兄さんから、おうむ返し(人から教えられた事を真似しようとするがうまくいかず失敗するという落語)以外でと、リクエストされたので「狸の札」をかけさせて頂きました。 連雀亭は会場の広さや、お客様との距離など、とても最適でやりやすい環境で、来られていたお客様の元気さも相まって、いつになく反応が賑やかでした。 今日は自分でもよく噛んでるなと感じたので、お客様には聞き苦しい点が多かったと思うのですが、お客様の反応の良さに助けていただいた感じでした。まだまだ稽古不足なのを痛感し、日々努力しなければなと思いました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-23 00:07
| 兄弟子
2016年 03月 20日
南青山にあるお寺、梅窓院にて彼岸寄席があり小談志師匠が出演され、前座仕事と開口一番を務めさせて頂きました。
会場は梅窓院の祖師堂、寄席の後にある本日のメインイベントである彼岸会大法要のための厳かな仏具を背中に感じながらの高座でとても緊張しました。 しかし、それ以上に梅窓院スタッフさんの丁寧なサポートのおかげで、やりやすい環境で開口一番「道灌」をかけさせて頂きました。 高座に上がる前に小談志師匠から長くやっていいと言って頂き、いつも寄席でやる時より長く話させて頂きました。お客様は普段お寺に参拝されている方が多かったようで、いつもと反応が違うところがあったりと大変勉強になりました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-20 22:38
| 立川流
2016年 03月 18日
聖蹟桜ヶ丘にある居酒屋一平さんで、こはる姉さんの会があり、前座仕事と開口一番を務めさせて頂きました。
居酒屋で落語をするというのは、なかなかないので中央にある座敷席に作られた高座から、とても近くの横に長い客席に向かって話すというのはいつもと違う感覚でした。 会終わりにその場で打ち上げがあり、参加させて頂き、初めて落語を聴いたというお客様もおられ、いろんなお話をさせて頂きました。 会中にもずっとお酒を飲んでおられた方が、持ってきた荷物を全部置いて出口に向かうのを皆で止めて、荷物を渡してなんとか支払いを済ませて、千鳥足で帰っていくのを見送るというプチ騒動もありましたが、大変いい経験になりました。 今日は「寿限無」をかけさせて頂きましたが、姉さんから終わりにアドバイスも頂き、声の出し方や、稽古の仕方にも活かそうと大変勉強になりました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-18 23:56
| 立川流
2016年 03月 16日
上野広小路亭であった立川流一門会にて、前座仕事と開口一番を務めさせて頂きました。
開口一番で「道灌」をかけさせていただきました。今日は昼席のため、お客様もいつもより多く空気が暖かかった気がします。なので、お客様の顔をじっくり見ながら高座が務められ、いろんなことを感じることができました。 太鼓は左手がまだまだ動きが滑らかではないので練習して右手と同じぐらい動かせるようにならないとなと感じました。また一番太鼓を聞いていてくださっていた兄さんから細かなアドバイスも頂き、意識して稽古しようと思いました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-16 18:51
| 立川流
2016年 03月 16日
高円寺にある庚申文化会館で毎月兄さん達が行っている勉強会があり、前座仕事と一席務めさせて頂きました。
今月から笑んも加わり、皆が一席づつ行うようになりました。今日は笑ん、笑二兄さん、中入り、私、吉笑兄さんの順番で上がりました。 私は「粗忽の釘」を勉強させて頂きました。そのためマクラで笑二兄さんがここで勉強会を何年もやっているにもかかわらず今日雪駄を忘れていたという話をした時、ただの悪口のように聞こえてしまい、言い方間違えたなと反省しました。 会終わりに兄さん方から楽しそうに喋ったらとアドバイスを頂き、まだまだ緊張しているのがどこかに映っているのだなと緊張しいを改善しないとなとダメだなと感じました。 立川笑坊
▲
by shoubou51
| 2016-03-16 02:30
| 兄弟子
2016年 03月 15日
横浜にぎわい座のげシャーレにて、こはる姉さんの独演会で、前座仕事と開口一番務めさせて頂きました。
姉さんの大学の後輩の皆さんもお手伝いに来てくださっており、一緒に舞台設営をしました。 開場のかなり前にロビーにお客様がいらっしゃったり、こはる姉さんをとても楽しみにしている方が多い中、開口一番で姉さんの得意ネタである「真田小僧」をかけてしまいました。 後から姉さんによく真田小僧やったねと言われ、全く意識していなかったので反省しました。お客様はそれでも暖かく見てくださっていた気がしたので、ありがたかったなと後から思いました。 落語の勉強もさる事ながら、これからはいつどんなネタをするかというのも、もっと考えていかなければなと感じました。 立川笑坊 ▲
by shoubou51
| 2016-03-15 00:03
| 立川流
|
ファン申請 |
||